• 2009年11月27日登録記事

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FD3Sのステンタコ足修理。。。

すでに直した痕があるし、また同じトコだ。

たぶん直してもまたなるだろーなぁ。。。

高温に晒される場所だし、ウェストゲートの重量も掛かるしねぇ。

まずは直してみるけど。。。

ココ何年か…正確に言えばサーモバンテージが流行りだしてから、

割れるのが確実に早くなったなぁ。

排気の流速や、周りへの熱害には有効だと思うけど、

ウチでは最近は極力巻かないようにしてる。

巻いた時と巻かない時では、確実に巻かない方が割れずらい。

熱害対策は、逆に周りの物にすれば良いわけだし。。。

吸気温度も他の方法で対策すれば良いわけだ。

まぁ、昔のやり方で賄っている。

これはチューナーの個々の考え方だろうけどね。

タコ足も、最近は一本曲げとか極力溶接を少なくするようなのが多い。

パイプ材もある程度薄く出来るし、薄くすれば軽くなるし。

コストの面でも有利にはなる。

これはこれで正解だと思う。でも、昔多かった、

ステンのエルボーを切った貼ったしたタコ足の方が丈夫かな。

(【エルボー】曲がったパイプの型にステンを流して作られた物。

ストレートのパイプだと外側の曲げた部分は伸びて薄くなるが、

エルボーは型抜きなので厚みは同じ)

厚みが3mm程度あるから、重量はあるけど厚い分は丈夫。

NAであれば排気温度が低いから、

現在のパイプ曲げタイプの方が良いと思うけど、

排気温度の高いターボは少し重量が増えるのは目をつぶり、

耐久性の高い厚みのあるパイプを使った方が良いかなぁ。

若干音も静かになるし。。。

まぁ、コストの面もあるから、現在の物で対策するのが良いのかもね。

エルボーを使ったタコ足は作るのに時間掛かった記憶あるしね。

※写真はクラックの入ったタコ足。

PS.ココ何日かブログをまともに更新してるw
どーよ? J社のS君、やれば出来る子なのだwww

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APコスモ、SA22C、FC3S、FD3S、SE3Pと乗ってきたロータリー車。。。

実は…昔は大ッ嫌いだったw

特にSA22Cなんて論外wイメージカラーがリミテッドグリーン?だったっけな?

緑のメタリックでリトラのライト開けてればアマガエルにしか見えなかったw

ガキの頃、このイメージが強く心にあり、

この車に乗る事は絶対にねぇと心に決めてた。

当時憧れてた車はスカイラインのRSターボ!

もちろん色は赤/黒ツートン!(オッサンなら理由はわかるハズw)

親父にも買い替えを勧めたりしたが却下。。。

欲しいならテメーで買えと…

しかし、18歳の小僧にそんな金があるわけがないのだ。

月々2~3万以内の返済で買えそうなのが条件。

現実的に買えそうな車…スカイラインジャパン(NA)、130Z(2,8L)、

910ブルーバード、S110シルビアorガゼール…こんくらい。

見てもわかるよーに日産党なのだ。

こん中で欲しかったのは130Zの2シーターのマンハッタンカラー(簡単に言えばツートン)

これにトラストの4本出しマフラーが憧れだったw

しかし、18歳の小僧に2シーターは厳しいのだ。

何故か?免許取立ての小僧がするのはナンパでしょ?(イマハシラン)

小僧の自分の頭の中は、車、女、車、女…で構成されてた。

なのでナンパに不向きな2シーターは却下。2by2はデザインが無理だったし。

それに2.8リッターは当時は自動車税が無理。

確か8万後半ぐらいだったよーな。

そのおかげで2リッターの方が当時中古で高かったしね。

ブルーバードかシルビアも考えたが、何でだか忘れたけど却下。

で、候補がスカイラインジャパン!ターボは高かったからNAね。

見に行って衝動買いしそうになったのが、45万のジャパーン♪

赤ラメ&シルバーラメのツートンに、ノーサス&SSRのマークⅢで直管www

これで良いじゃん!と思ったのに周りから大反対の声w

買ってたら今の人生とは違ったものになってたのかもw

渋々と他の中古車屋に行って、ある車と出会ってから

今の人生がスタートしてしまったのだ。。。

出合った車が大嫌いだった昭和53年製SA22Cなのである。

気分次第でまた続く…

※写真はアマガエルのイメージを植え付けてくれたSA22C。