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FD3Sのステンタコ足修理。。。

すでに直した痕があるし、また同じトコだ。

たぶん直してもまたなるだろーなぁ。。。

高温に晒される場所だし、ウェストゲートの重量も掛かるしねぇ。

まずは直してみるけど。。。

ココ何年か…正確に言えばサーモバンテージが流行りだしてから、

割れるのが確実に早くなったなぁ。

排気の流速や、周りへの熱害には有効だと思うけど、

ウチでは最近は極力巻かないようにしてる。

巻いた時と巻かない時では、確実に巻かない方が割れずらい。

熱害対策は、逆に周りの物にすれば良いわけだし。。。

吸気温度も他の方法で対策すれば良いわけだ。

まぁ、昔のやり方で賄っている。

これはチューナーの個々の考え方だろうけどね。

タコ足も、最近は一本曲げとか極力溶接を少なくするようなのが多い。

パイプ材もある程度薄く出来るし、薄くすれば軽くなるし。

コストの面でも有利にはなる。

これはこれで正解だと思う。でも、昔多かった、

ステンのエルボーを切った貼ったしたタコ足の方が丈夫かな。

(【エルボー】曲がったパイプの型にステンを流して作られた物。

ストレートのパイプだと外側の曲げた部分は伸びて薄くなるが、

エルボーは型抜きなので厚みは同じ)

厚みが3mm程度あるから、重量はあるけど厚い分は丈夫。

NAであれば排気温度が低いから、

現在のパイプ曲げタイプの方が良いと思うけど、

排気温度の高いターボは少し重量が増えるのは目をつぶり、

耐久性の高い厚みのあるパイプを使った方が良いかなぁ。

若干音も静かになるし。。。

まぁ、コストの面もあるから、現在の物で対策するのが良いのかもね。

エルボーを使ったタコ足は作るのに時間掛かった記憶あるしね。

※写真はクラックの入ったタコ足。

PS.ココ何日かブログをまともに更新してるw
どーよ? J社のS君、やれば出来る子なのだwww